フェリシモという、摩訶不思議な会社の、大名商売。~その①~

こんにちは。

またもやお久しぶりのもずくです。

最近、すごく腹の立つことがあったので

つい、書きたくなってしまいました。

これは、私が、20年来お付き合いしている、

フェリシモ

という、摩訶不思議な通販会社とのやりとりを記した

一部始終でございます。

20年来のお付き合いと書きましたが、もずくは決して

この会社でのお買い物を、推奨するつもりはありません。

とにかく、この会社が、

時代に合わないスタイルで商売するので、

すんごく怒っている、と言う話。

20年来の顧客をどんな風に足蹴にするのか

是非とも皆さんにお知りおき頂きたいと、

前置きは長くなりましたが、訴えたい次第でございます。


事の発端は、11月19日にこの会社にロングコートを発注したこと。

この会社の商売は変わっていて、ほしいなと思うデザインを見つけて発注をかけると、

約1ヶ月後に送られて来るという仕組み。

…え!?1ヶ月後!?

そう、1ヶ月後。

しかも、ほしいなと思った商品が必ずしも送られてくるのではない、と言う仕組み。

…え!?欲しいものが来るわけではない!?

そう、何が来るかは、運次第。

こう書いているだけで、やっぱ変だよフェリシモ。

でもね、最近はずいぶんと良くなったんです、これでも。

カタログに、例えばトップスなら、だいたい3~4種類くらい、「こんな感じですよ~」って雰囲気のサンプルが載っていて

その中のどれかが来ることが多くなりましたから。

以前は、「こんな感じ」と言いながら、

「なんじゃこりゃ~~~~!?」

な逸品を楽しむのが、フェリシモの醍醐味でした。

フェリシモとのお付き合いを楽しむ極意、それは

返品をいとわない。

これに尽きると思います。

そんな面倒くさい会社なのに何故付き合うのか!?って問題もありますけど…

まあね、割とデザインが好きだったり、結構攻めてるディテールとか…良いところもいっぱいあるんですよ。

世の中がカタログ中心だった通販時代には、周りの通販会社とは、完全に一線を画す大名商売を実践しておられましたが、

昨今のインターネット通販全盛を受けて、さすがにお大名様もこのままでは時代に取り残されると感じたのでしょう、

最近では以前のようなシークレット通販も少なくなり、

ジャストワン

という、

必ずこれが来ます、という販売形態が多くなりました。

…ていうか、それが本来のモノの売り方だと思うのですが…

まあね、フェリシモという会社は、そういう福袋的な、プレゼント的な、ご褒美的な販売形態で

伸びてきた会社ですから。

われわれユーザーも、そこんところを楽しんでいる訳ですし。

ただし、ジャストワンが多くなっても、いまだに、

ひと月に一度しか買わせない

と言うスタイルは健在です。それ以上の買い物は許してくれません。

辛いですよね…ホント…好きなときに好きなモノを着たい…

ていうか、ひと月待つうちに、旬の時期を逃しちゃう…てことも、

フェリシモ大名様と付き合う中では、良くあること。

まあね、それも良いんです。こっちは想定内ですから。

でもね、フェリシモ大名様も最近はいろいろと思うところがあるのでしょう、

ひと月に一度では待ちきれないユーザーのために、

特便

というシステムを導入なさいました。

これは、ひと月待たなくても、追加注文受け付けるよ~~!と言うシステム。

ただし、その後ひと月待ってもらうけどね

てことは、どこにも書かれてないのですが。

長くなりましたが、くだんのロングコートは、この、特便を用いて注文したモノなんでございます。


            続く。


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続・印象深い生徒たち③

前回より、私の心に残った印象深い生徒について書いています。

印象深い生徒たち③

N玉ができるほど、男子にめちゃくちゃ人気の少年、N。

何故に彼がそんなに人気なのか?

それは、彼の特殊能力にありました。


最近の学校には、教育相談日という期間が設けられています。

だいたい、一年間に2回くらいでしょうか。我が校では、

5月と11月に、1週間くらいかけて、生徒と話をするのです。

普段忙しくて(これは、教員だけでなく、生徒もです)なかなかゆっくり話せませんから、

じっくり時間とって相談したいこと相談しようよっていう、

そんなコンセプト。

そんな時間を取らないと、生徒と話も出来ない時代。

それについて愚痴りだしたらこれまたキリありませんから、ここは割愛しますけど。

Nとも、この期間に、初めて話すことになりました。

なにしろ、人気すぎる少年ですから、私が近づく隙もありません。

5月の夕方、その日予定していた5人の一番最後に初めて向かい合ったN少年は、

穏やかに、自分の将来の不安や、勉強の苦しさ、部活での悩みについて語りました。

中学3年生らしい、いかにも青春を謳歌するかのような悩みの数々。

アドバイスする立場の私も、一生懸命アドバイスします。

N少年も、熱心に聞いてくれ、その様子が心地よい、本当に感じの良い少年です。

ところが、ひょんなことから、彼が、実はボカロ好きだということがわかりました。

このブログでも書いたことあるのですが、私も初心者ながら、大のボカロ好き。

びっくりしました。

最初はお互いに好きなボーカロイドやボカロ作曲家について恐る恐る語っていたのですが、

びっくりするくらい、お互い趣味が似ていまして。

教育相談そっちのけで、ボカロ談義に花が咲く。

教育相談用に持っていたA4ノートに、お互いの好きなボカロ曲を書き、

相手に聞いてほしいリストを作り、

もはや教師と生徒ではなく

完全に趣味友達。

この趣味は、解ってもらえる人が年々減少傾向で、

それがイコールボカロの衰退を意味しているのかもしれませんが、

意外な場所で意外な人と、趣味を通じてわかり合えた喜び。

後にも先にも、あんなに楽しかった教育相談はありません。

気がつけば下校時刻を遥か過ぎ、あわててN少年を家まで送っていきました。



残念ながら、その後は、ゆっくり趣味談義をする暇も無く、

次の機会の教育相談日には、中3生との話題と言えば、

「受験」

のコトのみとなっていきました…。



ところで、N少年は、ある部活動で華々しい活躍をしており、

強豪の私立高校から、推薦のお誘いを頂くこととなりました。

あちらから監督さんが来られると言うことで、

N少年とご両親、担任と部活顧問と進路指導主任とが参加して

話し合うことになりました。

監督さんが一通りの説明をされた後、

「なにか質問はありませんか。」

と聞かれました。

今まで、同様のお誘いの会には何度も立ち会ったことがありますが、

子供も親も、たいていは緊張しまくって

何も聞けないどころか、

監督さんの話の内容すら、覚えていないことが多いものです。

ところが、N少年は違った。

穏やかに、その強豪校出身の、プロ選手の名前を出し、

その選手の良いところや尊敬できる部分を語った後、

「○○選手はどんな高校生だったのですか?」

と聞いたのです。

驚いたのは監督さん。

「よく知っているね。」

と言われた後、非常にうれしそうにその選手の話をされました。

絶妙のタイミングで、合いの手を入れながら聞くN少年。

親も我々教員もそっちのけで、

監督とN少年の話は大盛り上がり。

監督さんは上機嫌で

「是非、是非、うちに来なさい!!」

と言われ、帰って行かれました。



この会の途中、

私は、はっと気がつきました。



そうか…あのときの教育相談。

すごく楽しかったのは、N少年が、

私の好きな話をそれとなく探った上で

私に合わせてくれてたからなんだ…



私が相談を聞く立場だったはずなのに、

実は自分がもてなされていた!!

という事実。

そのことに、今更ながらに気づいたのです。





相手に応じて、変幻自在に合わせられる能力を持つ少年N。

最後の最後まで、

クラスの、いや、学年の人気者でした。

懐かしい思い出です。

何しているのかな。








印象深い生徒たち③

久しぶりに、印象深き、懐かしい生徒のことを書いてみたいと思います。

過去記事はこちら

印象深い生徒たち①
印象深い生徒たち②



その生徒は、3年生で担任をすることになった男子生徒N君です。(イニシャルと本名は無関係です。)

我が校は大規模校で、学年に国語の教師が二人います。

そんな事情もあって、3年生になるまで、N君とは 縁無く過ごしていました。

3年生になるまで、学級担になったことも教科担になったこともありません。

クラス分け資料には、リーダーのマークがついていますから、信頼のおける生徒なんでしょう。

この子に学級代表をやってもらえるといいな…

というか、この子しかいないじゃん、という学級編成ですからまあ、声をかければやってくれるでしょう。


学級を開けてみると、クラスに教えたことのない生徒がわんさかいます。

まるっきり、新1年生持ってるみたい(笑)

そういうときは3年生の学級開きでも緊張します。

そのことを学級でも素直に話します。

相手を知らないのはお互い様ですから、

私に教わったことない生徒にしてみれば、

不安でいっぱいのはずです。

それが良かったのか悪かったのか…

私がこれまでずっと教科担任をしていた、やんちゃ君が私のところにやってきました。

「先生、知らない奴が多くて不安なんでしょ?俺が学級代表やってやるから安心してよ。」

ぎゃ~~~~

やめてやめて~~~~


心の中で叫ぶ私。

前期の学級代表は、学級作りの土台を担う人物ですから、とっても大切です。

君じゃイヤ!!!!

…そう言いたい気持ち200%だけど、

「そうなの?ありがとう!役員決めの時に、立候補してね。」

心にもない嘘をつき、そして裏では(はやくNに声かけよう…)と焦る私。

周りの生徒にリサーチすると、どの子も一様に「学級代表はNだろ!」と言います。

当のNに声をかけると、Nは言いました。

「僕は良いですけど。やんちゃ君がやりたいって言ってますから、彼が立候補したら僕はサポートに回る方が良くないですか?」

え~いやだいやだ、それはイヤだ。

しかし、結局は、やんちゃ君が いの一番に立候補して、Nはなんの役員にも就きませんでした。


当然、なんのリーダー性も無いやんちゃ君ですから、学級は混乱する…とおもいきや。

上手く回ってる。

なにこれ?

どうやら、裏で、Nがいろいろ巧妙にサポートしているらしい。

例えば、学級目標を決める学活。

司会などしたこともないやんちゃ君に、やり方や台詞を教え、一時間を仕切らせる。

移動教室の際には、出席簿を学級代表が持ち歩くのが我が校のルールですが、当然忘れるやんちゃ君の代わりにNが持って移動。

我が校では、移動教室の際は学級に鍵をかけることになっているのですが、その鍵は本来学級代表しか触ってはいけないことになっています。

が。

Nが持ち歩く。

職員室にもNが返しに来るのですが、教員何も言わず(笑)

「お、ご苦労さん」的な。



そんなNの周りには、常に、男子が群がっています。

教室内にいるときは、Nの周りを取り囲むように、10人近い男子が群れまくり。

Nが中心になって何か話しているかと思いきや、

Nは中心で静かに本を読んでいたり、問題集をやっていたり、ちょっと笑って他の生徒の話を聞いていたり。

それでもいつもNの周りは男子でいっぱい。

そんな様子を、教員は親しみを込めて「N玉」と呼んでいました。

(ちなみに我々教員は、結構、生徒に内緒のあだ名を付けています。)

N玉は、教室の中はもちろん、Nのいる廊下や部活でも出来ます。

とにかく男子に大人気なのです。

細身で端正な顔立ちの上、頭が良く誰にでも優しいので、もちろん女子だってみんな大好きなんですが、

はっきり言って、近づく隙も無いくらい、男子に取り囲まれています。

あんな生徒は、後にも先にも見たことがありません。

なにゆえNはそんなに人気者なのでしょうか?


                  …続く。



困った親御様ランキング。

こんにちは。

ものすごくお久しぶりのブログ更新です。

久しぶりに恐る恐るブログを開くと

「1ヶ月間更新のないブログに表示されています」

とかいうやつが、

当然ながら、本当に表示されていた…

1ヶ月以内に更新しないと砂漠化ブログと認定されるんですね…



さて、気がつけばもう、懇談会の季節…

懇談会と言えば、

長いことこの仕事していると、

いろんな親御様がいらっしゃいます。

そんな中で遭遇した、困った親御様を、ランキング形式で

お送りします。



第3位 いつも「一番最後」を希望する親

まあね、仕事が忙しいのは分りますよ…

私も「一番最後」を希望するクチでしたから…

ただね、中には、「一番最後」の理由が、

長居したいから

って人、いるんですよね。

一番最後なら、誰はばかることなく、ゆっくりと話が出来る。

子供の愚痴や自慢

他の兄弟の愚痴や自慢

自分の仕事の愚痴や自慢

夫の愚痴や自慢

親の愚痴や自慢

親戚の愚痴や自慢

ご近所の愚痴や悪口、悪口、悪口、悪口…

聞き始めたらきりがありません。

ああ、早く帰ってほしい、心の底からそう願う約90分…

こういう親だと分っているときは、事前に副担の先生にお願いしておき、

2回に1回くらいは、電話がかかっているとかお客が来たとか、

適当な理由を付けて呼びに来てもらいます。



第2位 営業する親

これは、ズバリ、保険の外交です。

若い先生が餌食になるパターンが多いです。

うそ!?

と思われるでしょうが、結構多いです。

なにしろ、必ず時間とってターゲット(先生)に会ってもらえるわけですから

こんなにおいしい機会はありません。

子供のことにかこつけて連絡することも可能ですから、パンフレットを渡した後の

営業電話にも困りません。

あなどれないのは、

ここだけの話…

若い先生の成約率が…

結構高いこと。



第1位 布教する親

これまた、本当にいます。

キリスト教や仏教のようなメジャー系の宗教よりも、生活上の制約の多い宗教に多いような気がします。

子供が、学校生活を営む上で出来ないことを、説明して頂く中で

気がついたら布教されていた、みたいな感じ。

パンフレットを渡されたり、

読んでくださいと経典渡されたり

いついつ集会があるんだけど来ない?と誘われたり。

まさか行くわけないじゃない!!

と思うでしょ?

…敵もさるもの(敵ではないですが…)

殺し文句は

独身者ばかり集まる集会なんですよ


この一言で、本当に集会に行っちゃった人、知ってます(笑)




学校の教師は、世間知らず、とか、よく言われますけど、そりゃホントですよ。

ある意味、純粋培養ですから、人が良く、上手く断れない。

損な性格です。



これを読んでも、決して、

懇談会で

御利益のある壺

先生に売りつけてはいけませんよ。




センセイ、カッチャウカモシレナイカラ…


















プロフィール

もずくねえさん

Author:もずくねえさん
地方の中学校で教師をしています。平生は決して表にさらすことのない、本音の熱い部分を、お届けします。(真面目バーション)

要するに、普段、柄でもない先生ヅラしているせいでたまりにたまってるストレスの解消のため、精神の安寧のため、ここに好きなこと書かせてください的な。(本音)

あ~、清少納言の気持ち、わかるわ~納言ちゃんもたまってたんだろうな~

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